高信二コーチプロフィール
(2011年6月29日監督代行として指揮をとる高コーチ)
1967年4月16日生まれ 東筑高校出身 1985年ドラフト2位指名で広島東洋カープに入団
1986年から1998年まで内野のスーパーサブとして活躍。
1991年のリーグ優勝の年は主にサードの守備固めとして71試合に出場し、年間無失策を記録。リーグ優勝決定の瞬間もサードの守備に着いていた。
プロ初本塁打は横浜の佐々木主浩投手から。
後年は打撃開眼し、貴重な代打として活躍。
1998年9月12日、広島でのヤクルト戦を最後に現役引退。引退試合では2本の安打を放ち、華を添える。
1999年から二軍の守備走塁コーチとして活躍。
2003年、一軍守備走塁コーチに昇格。
2011年からはベンチ担当コーチとして作戦面で野村謙二郎監督をサポートする。
2011年6月26日、野村謙二郎監督が暴力行為で2試合の出場停止となり、監督代行として6月28日、29日の対阪神戦で監督代行として指揮をとる。
高信二コーチ豆知識
頭脳派としても知られ、達川光男さん曰く、東大に行けるほどの頭脳の持ち主とか。
カープのコーチを務めた木下富雄さんは、高の守備は誰が見ていても安心できる。捕球からスローイングまで無駄な動きが無い。と語っている。
珠算の二段を持っている。
2010年シーズン開幕前の決起集会では筋肉もりもりのTシャツを着てカツラまでかぶったりとけっこうおちゃめである。