オペレーション・スクイードの概要
いつまでも侵略が進まないことに、海にいるイカ軍団から文句を言われたので、地球に侵攻したイカの中の1人、イカせら(人間名:とよたせら)が立案した作戦である。開発には嫁のユリン・ルシェル、娘のイカ娘も関わっている。
内容
スクイード・システム本体から発生される電磁波によって、人間が食した同胞を通じて人間を強制的にイカに変異させる。(ファーストミッション)しかし人間がイカに変異するには体力的に無理があるため、最終的には勝手に死滅してしまう。(セカンドミッション)
スクイード・システム
スクイード・システム(開発形式ZGMF-X56S/α) ・TSSEG(テッセグ)イカ細胞を、死んだ同胞に送るための電磁波発生装置。 名称は、The splendid super electromagnetic gun (華麗なる超電磁波砲)の略。
ちなみに外装は地球のゲーム機、プレイステーション4そっくりに作られている。これはただのゲーム機だとバカな人間に思わせるため。
メインコンピュータ:SP-303++(えすぴーさんまるさんだぶるぷらす)
スクイード・システム全体を総括するコンピュータ。海にいる科学者が開発したものを、地球で改良したもの。性能は日本のスーパーコンピュータ京の3倍以上高い。ちなみにSPは イカコンピュータの中でも最高峰である。
SPはsquid portent(イカへの前触れ)の略であり、2012年にイカコンピュータ社によってSP-301が発表された、というのは語るまでのことではない。詳しくはイカ博士のレポートを参照のこと
冷却システム:IC-455
イカコンピュータ社が開発した、TESSEG冷却用のファン。かなり高温になってしまう対策として、イカー社のスーパーカー、イカーFCV-Rのファンと同等な性能を発揮する。
監視システム:PMS/y
スクイード・システムの、そしてオペレーション・スクイードの進行状況など確認できる監視システム。イカコンピュータ社とイカモニター、地球の開発陣の共同開発である。3画面モニターであり、各地域のイカ変異状況、海の綺麗度、エビ状況などが確認可能。
PMSとは perfect monitoring systemの略。最後のyはイカせらの妻、ユリンからきている。
支援車:イカー・FCV-S sp
イカー社のスポーツカー。燃料電池車。1回の充填で48000km走る。スクイード・システムが届かない貧困な国に、直接電磁波を流すための支援機として開発された。
水陸両用車と改造されており、外見も地球の車、ロータス・エスプリにそっくり。 スクイード・システムが搭載されているが、物資の関係上コンピュータはSP-302となっている。水素充填時間は3秒。最高速度は350km。防弾仕様による車重増加にともないパワーアップされている。
よくある質問
Q.イカ細胞ってどこから作るの ?
A.イカスミから作れます。ちょっと吐けば大丈夫。
Q.イカをどうやって食べさせるの?
A.エビを流通させないようにすることで、人間は強制的にイカを食べることになります
Q.海のない国はどうするの?
A.支援機を使って直接電磁波を流します。イカにならずに死んでしまうかもしれないがまあいいでしょ。死ぬし
Q.ミッション完了までの期間は?
A.今年の終わりには完了する予定。2016年から世界はイカの世界になるでゲソ。