ウイングポスト2の最強馬育成を考える
ウイニングポストをやっていると誰もが考えるのが
最強馬の育成ですよね。
そんなわけでここではウイニングポストの最強馬育成について考えていきたいと思います。
ただし完全に私の独断と偏見です。
ウイニングポスト2ファイナル97が勝利時のスピード成長もあり、育成しやすいと思うのでファイナル97で最強馬生産をすることを前提に話を進めていきます。
強い馬ができたらぜひぜひ掲示板への書き込みをお願い致します。当記事に関係なくても昔生産した強い馬いるんだけど、という方もぜひ。
繁殖牝馬の生産
ウイニングポスト2では単純に強い馬同士を掛け合わせると強いと言われているので 、能力の高い繁殖牝馬を生産することがまず始めにやることだと思います。
そこで有効だと思われるのが稀代の名牝イベントです。
このイベントは9戦9勝、牝馬三冠を達成し次走が有馬記念の牝馬がいる際に発生するイベントでこのあと有馬記念で4着以下に敗れてそのまま繁殖入りすると繁殖能力が最高になります。
ここから最強馬を生産していくのが近道なのではないかと思います。(稀代の名牝イベントで繁殖入りした馬に種付けする直前のセーブを残しておいて生産を繰り返すといいかもしれません)
稀代の名牝イベントについて、詳しくはウイニングポスト攻略ページ(仮)様を参考にしていただくと良いと思います。
そして私の場合は勝負根性の高い馬を作るためにここから更にシュンライイベントを発生させて繁殖牝馬を生産しています。(繁殖牝馬の勝負根性が産駒に影響するかどうかわかりませんが、一応やってみてます。)
このシュンライイベントというのは稀代の名牝の初仔が牝馬だった際に4月2週~6月4週に牧場を訪れると発生するイベントなわけですが、能力アップ幅が大変大きいの特徴です。
デビュー時に秘書から「無事に走ってくれれば~」と質問された際にNOと答えるとスピード値が25、勝負根性が30アップします。(YESと答えると勝負根性の代わりに頑丈度が20アップ)。
さらに無敗のG1馬として4歳末の有馬記念に出走するとレース後にスピードが5アップし、根性と頑丈度も10アップします。
イベントでの能力アップとG1レースを勝たせまくることによるスピードアップでスピード勝負根性ともにMAXに近い馬が生産できるのではないでしょうか。(更に坂路調教によって勝負根性を補完しておくと良いかもしれません。詳しくは後述の調教の段落で)
ただし、牝馬は使い減りというものがあり、16戦ぐらいまでにとどめておかないと頑丈度のコメントがワンランク下がってしまうので注意してください。(引退する年の10月ぐらいにセーブしておいて戦歴を調整しながら引退後のコメントを確認するといいと思います。)
種牡馬について
種牡馬についても、もちろん能力の高い馬が良いのですが、ゲームに登場するサードステージなどのシナリオスーパーホースでは少し能力が物足りないものがあります。
そこで役に立つのが種牡馬パスです。ウイニングポスト2ファイナル97では牧場設立1週後に種牡馬を購入することができるのですが、能力の高い馬のデータを保存しておけば、何回目のプレイでもその馬を使用することができるのです。
特に強い馬持ってねーよ!!って方はスノーウエーブ。(2017年にイベントを発生させれば手に入れることができますが、当サイトでもパスを公開しています。)
他人の馬を使うことに抵抗が無い人は当サイトの各種パスワードで公開している魔法のピアノさん生産のマホウノギフトがオススメです。
特にマホウノギフトは成長が晩成なので調教もこなせるし、レースも多く出走できるので最強馬生産にはもってこいだと思います。
もちろん「俺の生産した種牡馬つえー!!」って方は自前で用意してもOK。
こうした強い馬を牧場設立時に購入し、稀代の名牝、またはシュンライイベントで生産した牝馬に種付けすることで最強馬の誕生を狙います。
ウイニングポスト2の小ネタの「代々同じ馬を種付けする」も参考にどうぞ。
調教について
普段はいちいち調教師に調教内容を指示する人もいないと思いますが、調教によって勝負根性を上げることができるので、調教をしておくといいんじゃないかなと思っています。
というのもトップレベルの馬になるとスピードは255MAXで当たり前状態なので勝負根性が勝負の鍵を握ることになるからです。(あくまでも私の推論なのでこの論に疑問を持った方はご自分で検証してみてください)
また、勝負根性が上がると距離適正の幅が広がるようなので、複数のレースをこなしてポイントを競うような場合は勝負根性を上げておいたほうがいいでしょう。
調教では同時にスタミナも上がってしまうので距離適正が長距離寄りにシフトしてしまうのが難点ですが。
下記に調教の効果を載せておきますので参考になさってください。
プール 効果なし
坂路 スタミナ0~2 勝負根性0~2
その他 スタミナ0~1 勝負根性0~2
上記の数値でランダムで上昇します。
後述のウイニングポスト2プログラム96の当たりディスクで勝負根性の値を調べながらやるのもあり・・・?超めんどくさいでしょうけどw
ピーク時にパスワードを取る
ここまで来ればゲーム内ではG1をホイホイ勝てるような馬ができていると思うので、あとは成長のピーク時に、いかに調子の良い状態でパスを取るかです。
ここではウイニングポスト2の生き字引魔法のピアノさんのアドバイスをもとに解説していきます。
まずは馬の成長ピークを知らなければなりません。下記のような時期にパスワードを取る必要があります。
早熟…4歳1月
普早…4歳9月
普晩…5歳5月
晩成…6歳1月
といった時期です。
また成長型の判断ですが、調教師がデビュー戦の予定を入れる月で判断できるかと思います。
7、8月デビュー・・・早熟
9、10月デビュー・・・普早
11、12月デビュー・・・普晩
1、2月デビュー・・・晩成
たぶんこうだと思います。ただの私の推測ですけどw
そしてどうやって調子のピークにパスを取るかですが、最後のレースから1ヶ月以上間隔を空け、調子◎のときに馬なり調教をした際に調教師が「極上の仕上がり~」とコメントした時にパスを取ります。
こうするとかなりの確率で調子がMAXに近い状態でパスが取れるようです。
私は晩成馬の場合、放牧明けから天皇賞(秋)、ジャパンカップと使ったらレースに出さず、1月1週にセーブしておいて1月2週~4週の間で「極上の仕上がり」コメントが出た時にパスを取っています。
また、理想体重というものもあるのですが、これが対戦時に影響するのかどうかは分かりません。
理想体重を知りたい方は調子◎でレースのある週に調教師のところに行き、馬情報でコメントを聞いてみてください。「馬体から力があふれてまっせ」とか言われたらたぶん理想体重です。推測ですけどw
脚質について
脚質は追込が最強なのは過去に生産された馬からほぼ間違いないと思うのですが、ウイニングポスト2では表示されないデータとして「先行力」というものがあります。
この数値が小さいほど後ろで競馬をし、大きいほど前で競馬をすることになりますが、0~63だと追い込み、64~127だと差しといった具合にある数値の範囲内で脚質が決定します。
つまり、同じ追込馬でも差しよりの追込馬と先行力0な追込馬が存在するわけです。
この先行力、現在の脚質より1つ前の作戦を騎手に指示して勝つと0~3アップします。追込馬の場合は差しを指示して勝つと先行力がアップするわけです。
詳しくはこちらで
最強馬クラスになると最後の直線で前にいるほうが有利なような気がするので先行力を上げた追込馬を生産してみるのもありかも・・・?
※魔法のピアノさんより
あまり先行力を上げすぎると、逃げ馬や先行馬がいるときや掛かった馬がいるときに脚が鈍ってしまうそうです。
ウイニングポスト2プログラム96の当たりディスク
ウイニングポスト2プログラム96には当たりディスク(初回生産盤かな?)というものが存在し、 対戦馬の能力を確認することができます。
「対戦データをパスワード」を選び、みたい馬にあわせて△ボタンで見られるとのこと。
プログラム96は中古屋で叩き売りされているので気になる方はお試しください。