イカ娘痛車(痛ミニ四駆)の作り方

イカちゃんの痛ミニ四駆を作ってみたので紹介したいと思います。

用意したのはこちらのTRFワークスJr。選んだ理由は他のミニ四駆にくらべて平らな面が多いから。痛車の素材としてよく使われているようですね。

500円ちょっとで購入できのるのもグッドです。

ワークス ボディ

こちらのワークスのボディはポリカーボネートの透明なボディになっていて、裏側から塗装するように指定されています。

ボディの裏側にラベルを貼ってから塗装することにしました。

使ったのはこちらの転写シール透明タイプ。

転写シール

本来この転写シールは左右を反転させて印刷しないといけないのですが、今回はボディの裏側から貼るので反転させずに印刷しました。(実はミスしてもう一枚印刷しました。)

貼り付け

貼り付けるとこんな感じになります。ボディの裏側から貼り付けています。後述しますが、段差があったりすると気泡ができたり、しわができたりしやすいので普通の透明ラベルか伸びるラベルあたりのほうがいいのかもしれません。

このあと乾燥させます、しっかりと水分が抜けるまで乾燥させましょう。乾燥後気泡ができていたら針で穴を開けて空気を抜いておくといいかもしれません。

次はポリカーボネート専用のスプレー塗料で塗装していきます。いっぺんに塗ろうとせずに、少しずつ何回かに分けて塗っていくのがコツだそうですが、めんどくさいので2、3回で塗りました。

塗装

塗装中。裏側にスプレーしていきます。はじめは薄く塗り、重ね塗りしていくと良いと思います。このあと黒などをスプレーすると色が映えるみたいですがめんどくさいのでパスしました。

塗装終わり

色塗りが完了するとこんな感じになります。

はがす

今度は表面のビニールを剥がしていきます。付属のシールを貼るときは、このビニールをきちんと剥がしてからにしましょう。

あとは付属のシールを貼っていきます。

痛ミニ四駆完成

貼り終えるとこんな感じ、イカちゃんにかぶる部分はカットして貼りつけました。

付属のシールを貼ると、わりとそれらしく見えますね。

痛ミニ四駆サイド
サイド部分、角度のついた部分にうまく貼ることができなかったのでちょっと空気が入ってしまいました。

痛ミニ四駆後ろ
リヤ部分、こちらも端のほうがうまく貼れずしわができてしまいました・・・

痛いミニ四駆フロント
フロントから。こちら側は幾分ましか。とりあえず空いたぶぶんに付属のナンバーシールを貼っておきました。

技術のある人だとマスキングして色を塗り分けたり、デカールシールを使用したりでもっと高度な物を作れるのでしょうが、最低限の塗装と最低限のシールでこういった感じになりました。

痛ミニ四駆を作ってみたいという人はご参考までに。